2021/09/27 18:12

mayuswim CREATOR’S SWIM

with Miyu Ikeda from me&you

この企画はパッションをもって取り組んでいたり、クリエイティブな部分を日常的に表現しているアーティスト・クリエイター・私の気になる方々に mayuswim のビキニを自由にカスタムしていただき、”表現の交換” をしたい!という只々私の好奇心、みんなからインスピレーションをもらえたらなという気持ちから生まれました。

交換をしている時間の中で色んなお話もできました。

そんな ”表現の交換” を色々なアーティストの方たちと共にあなたにも共有したいと思います。


第二弾はタップダンサーのme&youこと池田美憂さん。

ライブを中心に音楽はもちろん、自然や音の出る物とあわせて自由に踊る彼女とビキニを作る私の日常の“音”とコラボレーションしました。


コラボレーション動画はこちらから


中学からの友人の彼女。色々な事を共に経験してきた長い付き合いだからこそ敢えて聞いてこなかった事、聞かなくてもいい様な事をこの企画を通して聞いてみました。

Q, ビキニカスタムのこだわりは?

AMOはどんだけ踊ってもズレないから大好きで、もう既に1着持っているんだけど、せっかくのカスタムという事で色んな色を使ってみたいなって思って!背中が可愛いデザインでもあるから紐は黄色を選んでみたんだけど想像以上に可愛くできて嬉しい!


Q, どんな時でもハッピーでポジティブ。挫折や悔しい経験はある?

いっぱいある。けど自分はスーパーポジティブ人間だからそういう事があっても結果幸せになれるって根拠のない自信があるから割とすぐ忘れちゃうんだけどね。

Q, 最近ハマっていることは?

ブラジリアン柔術!大会にも出てこの前優勝しちゃった!

1人ではできない柔術は、人との技の掛け合いとか繋がりがすごい気持ちよくて平和で、柔術の事も何かの形で広めていけたらいいなって思ってる。

Q, 自分の好きなパーツは?

コロナ中に急にできた鼻の上のホクロ。

Q, タップの旅で行きたい場所は?

リズムの国アフリカ。絶対楽しいよね。


Q, ヒップホップ、ジャズ等色んなダンスの経験を経てなぜタップの道に進んだの?タップの魅力も教えて!

元々ママのヒールの音とか“音”がとにかく好きだったの。だから色んなジャンルのダンスを習っていたけどタップは小さい頃から大好きだった。

本格的にタップの道に進もうと思ったキッカケはコカコーラ主催のロンドンオリンピック開催期間中のロンドンで踊る大会にでて、その時にライバルが少ないかなと思って選んだのがタップだった。その大会で勝ち進んで、初めて外国の方たちの前でパフォーマンスしてすごい緊張した。でも終わった後の歓声や盛り上がりがすっごくて。そこからタップで留学したい!と思ってNYに留学したの。そこから世界中の人たちとリズムで会話して、ストリートパフォーマンスしたり、アポロシアターに挑戦して勝ち進んだり、タップダンスを通してたくさん楽しい人生経験をしてる。

タップはダンスでもあり音楽でもある。

踊るのは勿論好きだけど自分が楽器になれるのもいいなって。自分が音楽の一部になって自分の体でリズムを鳴らすことで世界中の出会った人と会話ができたりセッションできるのがタップの魅力。



Q, 今の目標、叶えたい夢は?

色んな人と色んな世界でセッションしたい。

ミュージシャンだけじゃなくてお客さんで来てくれた人とも。

それがお金になる日があればならない日があっても良いと思ってる。

人間はみんなタップダンサーだと思うの。

歩いているだけで音がする。貧乏ゆすりだって音楽。犬の散歩の足音や木が揺れている音、ミシンの音だって。

日常で音楽が流れてて人生が音楽って気づいたら常に楽しくてすごく幸せに感じると思う。だからもっと世の中のみんなに何気なく生活している中に音が溢れている事、自分の足でリズムを奏でる楽しさに気づいてほしいし私のタップが気づくキッカケになったらいいな。それが私の夢。